ふみちっちの冒険、かやぴの探検

ふみちっちとかやぴが、その触れる世界を綴る

2013-01-01から1年間の記事一覧

少し立てる

ふみちっちは少しの間立てるようになった。

滑り台

日曜は父上がチロチロのレッスンをしている間に、母に滑り台を教えてもらった。 もう一番上まで上れて鼻高々である。 翌日は、母の友達のところに遊びに行った。不思議なおもちゃがたくさんあるおうちで、夢中になって遊んでしまった。 遊び疲れて、おうちに…

まん丸いパン

ふみちっちはパンが好きで毎日ぱくぱくしていたら、父上が大きなパンを買ってきてくれた。食べきれそうもないや。 父上は、時々夜帰るのが遅くお風呂に入れてくれない日がある。他の人と夕食を食べているようだ。 夕食の様子を少しだけ教えてもらったのだが…

ふみちっちとガメラ

ふみちっちはルンバが怖くなくなった。音だけは大きいけど、ちょいとつつくとすぐに逃げていくことが分かったからだ。ちょっと成長したので、お隣のゾウガメに会いに行くことに。そうしたら、ちょうど怖い顔をしてのそのそと散歩中だった。 ここは怖いものだ…

蚊に赤くなる

父上が電撃ラケットで蚊を殲滅しているので蚊には刺されていないはずだった。 だけどそれはただ赤くならなかっただけのようだった。 この頃は蚊に刺されると赤くなるようになった。 経堂に買い物に出かけたが、久しぶりに暑く、昼ご飯を口の周りにつけたまま…

お化けとパンツ

東京都現代美術館でふみちっちがさわっていい展があると聞いてお出かけした。 お化けと遊べるらしい。 パンツをはいた大きな人形の上で飛び跳ねたりした。 正直言って、お化けってなんのことかよく分からなかった。 お化けにされたようだけど、 ふみちっちに…

なっとうの国

母が、知り合いの展覧会を見たいと騒ぎだし、水戸芸術館に出かけた。 東京駅からバスで芸術館の近くまで行き、父上が納豆そばを食べながら昼ごはん。 展覧会では、大きな部屋中その壁に床ににきらきら光る鏡のようなフィルムで描いてある部屋で走り回った。…

ルンバザウルス

ふみちっちは白くて丸く真ん中が緑色に光るルンバが気になって仕方がない。時々おそるおそる触ると突然動き出すことがある。とってもおっかないけど、つい触ってしまう。今日は父上が床に何かを散らかせてしまい、ルンバが出動してきた。 うまく逃げたと思っ…

キャップあらば

四谷三丁目にある おもちゃ美術館に行った。木のおもちゃがたくさんあるのだが、ふみちっちの好みはちょっと違う。大人は分かっていないと不満が残るが、まあ休日は父上につきあってあげねばならない。 ふみちっちはトンネルをくぐるのは得意である この頃は…

ベビーカーの運転

この夏の瀬戸内海の旅では、ふみちっちはベビーカーを運転して回った。 免許はないけれど、いつも父上がすぐ後ろにいたので安心であった。 一角のくせに王冠をかぶっているとは何事かと思う 船の出発間際にまた母が買い物に消えた。ふみちっちが橋が上がるの…

くぅちゅ探し

ふみちっちは裸足だ。でもみんなはくぅちゅなるものをはいているらしい。 それがあると、歩けるらしいとか、外で遊べるとか聞く。 母が、ふみちっちに合うものを探しているようだ。楽しみだ。

大雨

今日は大雨、父上は傘なるものをを持たずに仕事に行ったらしい。 傘ってどんなものかなあ。棒の先に丸いものがついているらしい。 どんなのかなあ、知りたいなあ。

演奏会とPote

旅行から帰ってきて、久しぶりにチロチロを聞いて大興奮した。 その後、室内楽の演奏会を聞きに雑司ヶ谷に行った。チロチロの他にも楽器があり、ちょっと興奮して父上に話しかけたら外に連れ出された。 帰りに千歳船橋のPoteで夕食とお乳。家族連れも多くて…

幽霊と戯れる

瀬戸内海最後の日は、疲れ切った母の肩もみから始まった。 朝は、小豆島の半島の村の集会所に馴染んでみた。 そして、女の子に飛び越えられ、 水をかけられた。母は見ていないって。 昼には、犬島に渡って精錬所美術館を見る。三島由紀夫の家がばらばらにな…

醤の香り

朝小豆島に渡る。醤の町をゴロゴロ移動すると、醤油の臭いが立ちこめている。 古い樽なぞを眺める。 山羊に足を嘗められて、こんな拷問があったらしいことを思いだし、少しどきりとする。 醤油の小瓶に濃さの違う醤油を詰めて作られた壁に少し興味を持つ。 …

干上がった

昨日から泊まった直島を、バスで探検。地中美術館を歩き回る。大理石の賽子を敷き詰めた部屋をはいはいし、広い階段の部屋を上り、大きな御影石の玉に抱きつく。 そして、バスで移動した次の石ころが置いてある美術館を一瞥し、暑い中丘の上に登り、ベネッセ…

しずくを追いし日

水滴の流れる美術館は裸足で入らないといけない。 入るまで、少し待つ。 水滴は作品だから触るなと言われるのだけれど、触っても両親には白々しく叱られるだけである。広い館内をはいはいして回ったのち、カフェを覗く。 あまりの暑さにへばったところで、島…

母の食い意地

新幹線に乗って海に向かった。二日前は、駅で食べ物に執着した母が新幹線に乗り遅れて別々の列車だったが、今日は並んで座ってご機嫌の旅立ちである。 列車を乗り継ぎ、船に乗る。海だ! 自転車に乗る父上にしがみついて暑い島を走ると、豊島美術館が見えて…

ピアニチュト

ふみちっちはピアニチュトになるべく父上のレッスンを受けた。 たぶん、父上は向いていないと言いたかったのだろう。

大怪獣こわくない

ふみちっちは怪獣が出ても平気だ。怪獣を近くで見ると目が悪くなると言われた時代もあるらしい。

ぎりぎりセーフ

ふみちっちはいろいろな夢を見る。夢の中の冒険と現実の冒険は少しつながっていて、あらぬところに転がっていく。今日のところは何とか布団から落ちずにすんだ。ぎりぎりセーフだ。 今日は、桃を食べさせてもらえない。食べたいなー。

チロリン

今日の父上は、指が疲れたとか言ってあまりチロチロを弾いてくれない。 代わりに、母がなにやらかわいいチロリンを弾くのを聞いた。駆けつけたのだが、靴下にぶつかったのが良くなかった。 これで気が散ってしまった。もしかしたら異常に鼻の利く母の血を引…

居眠り

朝食に、レタストマトタマゴとパンを食べていたら眠かった。 ほんとうは桃がほしい

パンと桃

ふみちっちの好物はパンと桃だ。離乳食とかいう子ども向きの食べ物は大嫌いで、パンがおいしい。そして最近は桃がおいしいことに気がついた。ももならいくらでも食べれる。 今日は保育園の見学に行き、帰りに好物のパンと桃を買った。パンは千歳船橋のミスズ…

出ベッド

夜中にハイハイして親を乗り越える練習をしていたら、ベッドを追われた。 和室で身長相応の布団をあてがわれている。

祭り

経堂の祭りに参加してきた。まだ出店の駄菓子が食べれなくてつまらない。

アーチ

父上はまた朝から積み木をしている。今日はいつもより熱心な様だ。 手招きされたので得意のハイハイを披露した。 積み木に手を出したらがっかりされた。積み木の無いところを狙えとか言う。無の存在に気付けみたいな、宗教っぽくて嫌だなあ。 今日の父上はあ…

フィットネス

ふみちっちは体重が少なくて母が心配していたのだが、夜にミルクを飲んでいたら最近は周りで一番でぶっちになった。ハイハイができなくて運動不足だったかもしれない。出遅れはしたが、突進の練習で運動をすることにした。

妙齢

ふみちっちは、風が吹いても興奮する年頃である。

暑かった連休

今週末はなんだか長くて、いろんな事ができた気がする。ちっと振り返る。 土曜日の午前は近くの小学校の学校公開に行ってきた。近頃にしては大きな小学校らしい。オープンスペースで騒がしいが、凝った構造で悪さをできそうなところがたくさんあった。理科室…