2013-08-05 しずくを追いし日 水滴の流れる美術館は裸足で入らないといけない。 入るまで、少し待つ。 水滴は作品だから触るなと言われるのだけれど、触っても両親には白々しく叱られるだけである。広い館内をはいはいして回ったのち、カフェを覗く。 あまりの暑さにへばったところで、島キッチンで涼む。 そうそう、ふみちっちは瀬戸内国際芸術祭を見に来たのだ。