父の日
幼稚園で父の日を祝った。といっても父上に自転車で幼稚園まで連れて行ってもらい、さらに甘えるという日だ。父上の顔を予め描いて壁に貼っておかねばならない。
父上は左目の方が大きくて、口も右は閉じがちなのだ。
ちょっと父上に滑り台を自慢した。
園長先生はマリア先生だ。マリア様との違いがよく分からない。
幼稚園は早く終わり、帰ってお昼ごはん。その後はお出かけだ。今日は生田緑地にお散歩。かやぴも準備万端だ。
お兄ちゃんも準備ができたらしい。
かやぴは抱っこなのがうらやましく、ふみちっちは少しすねたけど、頑張って歩く。
アイスクリームを食べて休んでから、美術館だ。よく来るんだよね。座りなれた椅子だ。
でもかやぴは初めてだ。
外にある塔が一番面白い。
ちょっと雨が降ってきたので急いで帰ろう。
くるくるかやぴー
かやぴーは今日はよくうんちを漏らした。ご機嫌にゆらゆらしていると思っていたときもだ。
かやぴーの髪はくるくるだ。
滑るの待って欲しい
母が病院に行くのについていった。お利口にしていたので、近くの公園に連れて行ってもらった。大きな滑り台がある。
ワクワクして滑ろうと思うも、なぜか父上が先に滑っていく。
怖い。
お土産
幼稚園から帰って公園で遊んでいたら、少し出かけていた父上が帰って来た。走っていたら気が付いて、跳びついた。待っていたのだ。
聞くとどうやら父上は、仕事の合間にお土産をこんなところで買っているのだそうだ。
こんな粘土が落ちている珍しい浜辺を歩いたりするのだそうだ。
長い乗り継ぎの合間に絵を見たりするんだって。
ご本の時間
夜寝る前には必ずご本を読んでもらう。歯磨きをすぐにしたかなどで、母に読んでもらえる冊数が変わるのだけれども、怒られた日もお願いして3冊読んでもらっている。
今のところかやぴーは本よりも父上のことがお気に入りだ。
同じ本も何度もよく読んでもらうのだ。
かやぴーはやっぱり本を見るのは少しだけだ。