アンモナイト
涼しいうちイスラエルの南を探検することにした。まずはネゲブ砂漠の真ん中のラモンクレーターだ。
何となく外輪山があるとクレーターだ
崖があるので気持ちよくかつ怖い。
アイベックスもうろうろしている。お尻は触れなかった。
ふみちっちは子供が特に好きだ。
でもやっぱりお尻は触れない
クレーターの底には変な場所がある
煉瓦みたいな石がゴロゴロしている。
カラフルと聞いたが大体黒い
どこに行っても周りを把握するには地図が大切だ
母も一人うろうろしている
父上のお許しを得て石を拾った
手に石を持つと途端に歩くのが難しくなる
ちょっと色がついていなくもない
アンモナイトの壁があると聞いて場所を移動。でも暑くてしんどい。
ぐずぐずしていると、父上に放って行かれる。豹もいるらしいのに。
やっと着いた。アンモナイトの壁だ。
全部アンモナイトだ。母はまだ気づいていない。
アンモナイトの壁を登る
うんちみたいだ。
先っぽが見えた。
丁度登り安い角度なのだ。
このズボンはお尻がすぐに出てしまう。替えてほしいな。
知らない動物にも覗かれた。
クレーターを抜け出ると、エジプトとの国境沿いを走る
レッドキャニオンにやってきた。転んで泣く。毎度のこと。
機嫌を直して岩登り
高いぞ。ここはみんな登るところ。
登るぞ
赤い谷が始まる
早く早く
かやぴは楽ちんだ
他にも小さい子がいっぱいいた
梯子が何個かある
崖を伝って歩くときは父上がたよりだ
母はこういうのが大好きらしい
アスレチックだと喜んでいた。
谷をどんどん下るぞ
かやぴも歩くぞ
川底が柔らかく、かやぴは歩きにくい
谷を降りてしまうと、今度はう回路から登らねばならない
かやぴも登
登りは登りで険しい
谷の周りは砂漠だ
疲れた。もう歩けない。
ホテルのあるエイラットに向かった。エイラットの山は赤くて不思議だ。