海の向こうへ
連休に帰省すると翌朝には海を越えることにした。
飴と鞭を見る。父上、母、じいじ、ばあば、皆微妙な顔をしている。
父上と母は二度目だそうだ
でもあんまり覚えていないらしい。
なぜか触っても怒られないので魚遊びをした。
どんどん次の土地に飛んでいく。
お昼の後にヤモリを見つけた。父上は大嫌いだそうだけど、母はかわいいという。
とりあえず、怖くないことにした。
でも高いところは怖い。本当はここへ来るまでの道の毛虫がずっと怖かった。
渦巻きの後は少し新しい絵も見た。
でも、父上と母は古い時代の方が面白いそうで、地下に戻って来た。
長槍部隊の頭を見るころにはぐっすりだ。
ふみちっちと同じでみんな帽子が大好き。
連休なのにこの辺りは人があまりおらず、静かだ。
母は二度目だそうだ。今度はふみちっちも連れて行ってくれるって。
羽が生えている人だ
ふみちっちはブーブに乗るのが大好きだ。