2013-08-07 醤の香り 朝小豆島に渡る。醤の町をゴロゴロ移動すると、醤油の臭いが立ちこめている。 古い樽なぞを眺める。 山羊に足を嘗められて、こんな拷問があったらしいことを思いだし、少しどきりとする。 醤油の小瓶に濃さの違う醤油を詰めて作られた壁に少し興味を持つ。 寒霞渓に寄った後、棚田の中に竹の家を見つけた。昨年の夏、新潟でも棚田を一緒に見たと母に言われるのだが、お腹の中からは見えた訳がない。 竹の上のハイハイはまた違った味わいであった。